網ingQ&A
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Q1 アルバイトも嫌がる網洗いが手洗いゼロなんて信じられないが？
A:
「極めて難しい洗浄」と認識し、徹底した2ステップ（自動車業界で進めている）手法で克服しました。
第1ステップ
焼肉網を照準とした脱脂及び固形物剥離の専用液「網液」（業務用）を研究し完成させました。そして網洗いの前処理の反応時間を徹底活用するため、閉店後の就寝している時間帯を有効活用します。
第2ステップ
自動車業界では非常にたくさんの部品を使いますが、ひとつひとつ手洗いなどしません。その手法を活用し、新発想の装置を開発しました（日本国・韓国特許取得）。つまり「洗って、磨いて、すすぐ」を行って、洗いを完了させる装置です。自動すすぎは当社「網ing」だけです。イメージ表現すれば「砂場の砂に埋もれて洗われる網と洗濯のすすぎ」です。
Q2 網洗浄液「網液」は経済的で環境に配慮とありますが、どういうことですか？
A:
専用開発「網液」は反応時間を充分とる（閉店後の就寝時間を活用）こと・液単価を安くする希釈方式を使用・常温反応で長寿命使用ができ、極めて経済的な液となっています。
つまり、網液は25％（網液１＋水道水３の比率）の希釈液で使用し、加熱不要の常温使用です。寿命も約30日以上は使用でき、網に付着して持ち出す減量分を補充することで更に寿命日数が延びます。
使用後、廃棄時には添付の中和剤を混ぜることでＰＨ値を水道水並みの値にし、環境に優しい廃液としてグリストラップ経由で処理する方法を採りました。
Q3 整列洗浄とありますが、どんなことですか？
A:
網はアルゴン溶接したものですから、洗いのメディアや網自身の重量が無理な姿勢で繰り返しかかると破損しますし、重なって回転していれば内側は洗えません。 だから長時間洗ったのにまた手洗いをしなければならないのが今までの他社で採用している単に回転させる装置だと思います。ですから、網破損が少ない立てて整列させて洗えば優しく確実に洗えます。「網ing」は、ランダムに投入しても網が自然に整列する構造にしてあります。だから破損が無く、静かに、短時間に確実に洗えるのです。
Q4 使い捨て網より経済的とは？
A:
使い捨て網を、使いたくて使っている訳ではない」とある店主は言い、「網ingシステム」を本物と評価してくれました。使い捨て網の経費は、各店で計算すればわかりますし、継続的に毎日、毎月、毎年さらに翌年と捨てなければなりませんので、それは利益の変質です。「網ingシステム」は、 初年度で投資経費を取り返し、２年目から大部分が利益化します。先の店長さんの言葉は納得できます。
技術的にも、使い捨て網の亜鉛メッキの処理温度は430℃で、焼肉に使用すると溶けてしまいますので、多く摂りすぎると健康上も心配です。また、産業廃棄物として今後、自治体によっては規制が厳しくなる予測がされますし、そう先の問題ではないと考えています。
網洗い経費を弊社試算しますと、「網ing」は網液・消耗品・電気・水道代、全てで１枚あたり約13～17円ですが、使い捨て網は約29円でした。（交換網代をお客様より徴収している所は別ですが･･･ 網の処分費の高騰も予想されます。）又1日150枚程度の中規模店で洗いのランニング費用（消耗品・電気・水道）は1枚7円～8.8円との実績も出ています。
